短期アルバイトを探してみましょう
せっかくアルバイトをするなら、そこで仲良くなれる友達が欲しいものです。
友達ができると、働くことそのものが楽しくなります。
友達をつくりやすいアルバイトとして、まず挙げられるのは短期アルバイトです。
短期アルバイトは一度の時期にたくさんの人を受け入れるので、多くの人と知り合えます。
同じ時期に入るぶん、皆が同期として働くため、先輩・後輩といった上下関係ができにくく、仲良くなりやすいのもメリットの一つです。
ただし、短期アルバイトでも働く場所や仕事内容によっては、接点が少ないケースも。
店舗数が多く、別々のところで働くアルバイトの場合は、配属先がバラバラになりますし、シフト制になる確率が高くなるため、終わる時間も人によって異なります。
倉庫やライブイベントのスタッフなど、1ヶ所で皆が集まって仕事する場所だと、チームワークを要求される業務も多くなるぶん、話す機会も自然と増えるため、すぐに打ち解けられるでしょう。
友達がつくりやすい居酒屋アルバイト
ファミレスやファーストフードなど、飲食店のアルバイトはさまざまありますが、その中でも友達がつくりやすいのが「居酒屋」のアルバイトです。
専門大学生や大学生、フリーターといったバイトスタッフが多く働いているため、全体的に年齢が近く仲良くなりやすいといわれています。
基本的に居酒屋のバイトは、キッチンスタッフとホールスタッフで分かれています。
料理が得意な人はキッチンスタッフ、お客さんと話すのが好きな人はホールスタッフとして応募してみましょう。
お客さんが特に多い金曜、土曜はとても忙しいので、一人ひとりのチームワークが重要になります。
そのぶん一体感が生まれやすい環境のため、バイト仲間同士で仕事終わりに飲みに行くことも多いそうです。
店が閉店した後に飲み会が始まるため、自宅に近い居酒屋で働くと、終電を気にすることなく飲み会を楽しめます。
カラオケのアルバイトも狙い目
居酒屋のほかに、カラオケのアルバイトも同年代の友達ができやすいところです。
スタッフの年齢層が若いところもあるため、大学生だけでなく高校生の友達もつくりやすいでしょう。
カラオケアルバイトでは、受付・退店時の支払い業務や、料理やデザートを運ぶ配膳も行うため、お客さんと接する時間が増えます。
また、スタッフ同士でコミュニケーションをとる機会が多いので、友達が増えるだけでなく、コミュニケーション能力向上が期待できる仕事です。