バイトしているのに金欠なのはなぜ?
バイトしているのに、なんだかいつも金欠と思う場合は何か原因があるはずです。
どんな原因があるのかわからないという人も多いでしょう。
そこで、今回は考えられる原因を挙げてみます。
自分自身はどんな原因で金欠なのか考えてみるとよいのではないでしょうか。
支出を把握していないと金欠になりやすい
バイトをけっこうしているし、それなりにお給料もあるのに何だかいつも金欠という人は支出を把握していない場合が多いです。
支出がどのくらいなのか把握していないと、あるだけ使ってしまうのではないでしょうか。
そうすると、当然ながらお金は貯まりません。
そういった人は大雑把な性格の人が多いでしょうから、家計簿をつけてきっちりと収入と支出を把握するといっても無理でしょうから、まずはさっくりと考えましょう。
毎月、これだけは支出するという光熱費や食費はいくら、自由に使えるお金はいくら、貯金に回すお金はいくらと把握するようにします。
使う額などがわかったら、お給料をもらった後に必要なお金、自由に使うお金、貯金に回すお金に分けます。
そのように分けた通りに使えば、お金は残るでしょう。
必要ないものを買っている場合もある
また、そういったタイプの人は必要ないものまで買ってしまう傾向にあります。
たとえば、コンビニに行ってお昼を買おうとしていたのに、その他にほしいものがあると余計に買ってしまうのではないでしょうか。
つまり、お昼のご飯のみでしたら500円でおつりがくる程度で済むのに、新発売のデザートがあるから買ってしまうとなったら800円くらいになるでしょう。
そのようにして予算オーバーが重なると金欠になる可能性があります。
必要のないものは買わないように気を付けるだけでも、ずいぶんと違います。
たとえば、スーパーでトイレットペーパーとシャンプーを買おうと思っていたけれども、お惣菜のコロッケが安売りをしていたので予定外だけど買うなどということはしないようにしましょう。
なければなくて済むものを買ってしまうことになるのです。
あるだけ使っていると金欠になる可能性が出てくる
お財布にお金が入っていると、つい使ってしまうということもあるでしょう。
そういう人の場合は、余り多い金額をお財布に入れない方が良いかもしれません。
また、1週間はこの金額のみで賄うということをしてみると使い癖が直ります。
あるだけ使ってしまう人は計画性がないのですから、少ない金額で何とかするということをしてみるとお金の大切さを実感するはずです。
そのようにして、お金の大事さを実感すれば、そんなにポイポイとお金を使えなくなります。
そうなれば、金欠ではなくなるでしょう。