コールセンターがおすすめの理由

家庭教師や塾講師、カフェや居酒屋のスタッフなど、大学生ができるアルバイトはたくさんありますが、意外と知られていないのがコールセンターでの仕事です。
コールセンターというと主婦が働く場というイメージが強いのですが、オフィスワークといってもシフト制が採用されているので、授業のない午後だけ、あるいは土日祝日だけ働くこともできます。

コールセンターでは電話を通してさまざまな商品を紹介したり、サービスに関しての案内をしたりするのが仕事です。
例えばスマホの新サービスを案内する仕事などは、スマホに詳しい大学生にはぴったりです。
もうひとつ、スマホを購入した人へのアフターフォローの電話をかける仕事も人気があります。

コールセンターで働く人の割合

コールセンターで実際に働いている人の割合を見てみると、一番多いのは30歳代で31%、2番目は23歳以上の25%ですが、22歳以下も全体の11%を占めています。
大学生でコールセンターに働き始めた人たちの中には、「普段の生活であまり電話をする機会がなかったため、最初のうちはオペレーターの仕事に不安がありましたが、アルバイトの回数を重ねていくうちにお客様とのやり取りにも慣れてきて、会話がスムーズにできるようになりました」という体験談もあります。

コールセンターで働くことのメリット

コールセンターはオフィスワークですから、飲食店のスタッフなどと違って体力的には非常に楽だというメリットがあります。
また、他のアルバイトと比較すると時給が高めに設定されているので、時間を効率よく使ってお給料を得ることができます。

しかもコールセンターのほとんどは髪型や服装が自由なので、アルバイトするためにスーツなどの新しい衣類を買い揃える必要もありません。
自分の好きなファッションや髪型で職場に行けるので、大学の講義に出た後そのまま職場に直行することも可能です。
就活が始まってしまうと、髪の毛を染めたりユニークなカットをしたりすることができなくなってしまうので、それまではせめて自由な髪型を楽しみたいという学生にはおすすめのアルバイトです。

もうひとつ、コールセンターというのは電話を通じて礼儀正しい会話をするのが仕事ですから、コミュニケーション力が上達すると言う大きなメリットがあります。
社会人になると電話をかける際にも正しいマナーが大切になりますが、コールセンターで仕事をすることによってそのスキルが自然と身についていくわけです。
コールセンターの仕事はインターネットの求人サイトを活用して探すのが最も効率的です。
勤務地や時給、勤務時間などの条件を設定して検索すれば、すぐに希望に叶った仕事を見つけることができます。

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