プログラミングバイトの見つけ方
アルバイトをすれば確かに収入を得ることはできますが、通勤などにかなりの時間を取られてしまい本業であるはずの学業がおろそかになってしまうケースも見られます。
例えば週に3日、家から通勤に45分かかる職場にバイトしに行くとすると、一週間で3日×90分(45分往復)=270分、一年では何と14040分(234時間)を通勤だけに費やしてしまうことになります。
ですから、アルバイトを選ぶ際には将来自分が就きたいと思っている職業に役立つ職種を選ぶなどして時間を有効に使うことが大切です。
例えば大学を卒業したらIT系の業界で仕事をしていきたいと考えているのであれば、プログラミングのバイトを探すのも一案です。
プログラミングの仕事に就きたいと考えているのにカフェや居酒屋などでアルバイトをしていても、実践力を身につけることはできません。
プログラミングバイトの仕事はインターネットの求人サイトで探すことができますので、「学生アルバイト可」という案件に絞って探すことが大切です。
プログラミングバイトの内容
プログラミングバイトの内容は、システムエンジニアの作成したシステム設計書に沿ってプログラムを作成すること、さらにテストと保守を行うことにあります。
プログラムのほとんどは膨大な量なので、知的作業とはいえ十分な体力がないと続けていくのが難しいのがプログラミングバイトの特徴です。
仕事の内容は非常に専門的ですが、求人案件の中には「未経験可」と明記されているものもありますので、プログラミングの知識がない人はこういったところを選んで応募するといいでしょう。
プログラミングのバイトと言ってもさまざまな種類があり、それぞれに使用する言語が異なってきますので、まずはどの種類のプログラミングバイトをしたいかを検討することも大切です。
プログラミングバイトの選び方
プログラミングで最も需要が多いのはWEBプログラミングですが、これ以外に制御関係、通信、ゲーム、パッケージ、アプリ開発、オープンシステム、汎用プログラミングなどの種類があります。
最初のうちはどれを選んだらいいかわからないかもしれませんが、学生バイトも受け付けている企業を探して仕事をしていくうちに自分がどの方向でやっていきたいのかが徐々に明確になってくるはずです。
プログラミングバイトの時給は未経験者でも1,000円以上が相場ですが、経験者となると1,500円以上の仕事もたくさんありますのでアルバイトとしてはかなり割の良い方です。
プログラミングのバイトの中には在宅でできるものもあるので、通勤に時間を取られるのが嫌な人は在宅に条件を絞って求人の案件を探してみるといいでしょう。